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【現場レポート】家づくりは見えなくなる部分が大事

木造住宅の構造と断熱施工の様子をご紹介

現在工事が進んでいるこちらの住宅。
今回は、完成すると見えなくなってしまう「構造」と「断熱」の部分を中心に、現場の様子をご紹介します。

住宅の快適性や耐久性は、仕上げ材よりもむしろ構造や断熱などの見えない部分の品質に大きく左右されます。

木造在来工法でつくられるしっかりとした構造

この住宅は、一般的な**木造在来工法(木造軸組工法)**で建てられています。
柱と梁で骨組みをつくり、そこに屋根や床を組み上げていく日本の伝統的な構造方法です。

・現場を見ると、太い梁がしっかりと架けられている金物で接合部が補強されている
・小屋組みが立体的に組み上がっている

といった、構造の基本が丁寧に施工されている様子が確認できます。
特に天井を見上げると、梁や母屋、垂木などが立体的に組まれ、建物を支える骨格がよく分かります。

完成後は天井に隠れてしまう部分ですが、家の強さを支える重要な部分です。

『壁いっぱいに施工された断熱材』

壁の内部には断熱材が隙間なく施工されています。
今回使用されているのは、グラスウール系の断熱材です。
袋入りの断熱材が柱と柱の間にぴったりと収められており、室内の温度を保つ役割を担います。

断熱材の施工で重要なのは、
・隙間をつくらない
・しっかり柱間に充填する
・防湿層をきちんと施工する

といった点です。

これらが適切に施工されていないと、断熱性能が十分に発揮されません。
写真を見ると、柱間にきれいに納められており、丁寧に施工されていることが分かります。


『屋根部分の断熱もしっかり』

屋根部分には、高性能な断熱材ボードが施工されています。
屋根は外気の影響を受けやすい場所です。
特に夏は強い日射を受けるため、断熱性能が住宅の快適性に大きく関係します。

屋根断熱をしっかり行うことで、
・夏の暑さを軽減
・冬の暖房効率向上
・室内環境の安定

といったメリットがあります。

『設備配線もこのタイミングで施工』

構造体の中には、
『電気配線』『給排水配管』『換気設備』なども同時に施工されていきます。
オレンジ色の配管や電気配線が天井裏に通されている様子も確認できます。
これらの設備も、完成後はすべて壁や天井の中に隠れてしまう部分です。

『家づくりは「完成前」が一番面白い』

住宅は完成するときれいに仕上がりますが、
その裏側では多くの職人の手によって丁寧に施工されています。

構造が見えるこの段階は、
・家のつくり方が分かる
・施工の丁寧さが確認できる
・家の品質が見える

という意味で、とても重要なタイミングです。

これから工事はさらに進み、
『壁の下地』『内装工事』『外装仕上げ』といった工程へと進んでいきます。

引き続き完成までの様子を、今後ブログでご紹介していきたいと思います。

(担当:増田)

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