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トラストホームズが手がけるSE構法の家、それが「素箱(suhaco)」
家は、ただ雨風をしのぐだけの場所ではなく、「暮らし」が育つ場所です。
トラストホームズが手がけるSE構法の家、それが「素箱(suhaco)」。
強固な構造と自由な間取りを両立させるSE構法をベースに、暮らしに合わせて育てていける“木造スケルトン住宅”という新しい住まいの形を提案しています。
あなたのアイデアでデザインできる、シンプルで自由な家づくりが可能です。

1. 素箱とは何か ― シンプルさと可変性の融合
素箱は「暮らしに合わせて変化できる家」をコンセプトに、必要なものだけを残し、余計な装飾や構造を取り除いた設計思想が根底にあります。
建築家が家にとって本当に重要な要素を整理し直し、
“構造”
“設備・環境”
“可変性”
これらをバランス良く設計することで、「最初からすべてを備える」よりも、暮らしと共に形を変えていける家を実現しています。

2. 特徴的な仕様・こだわりポイント
①構造
柱と梁のフレーム構造を採用。
SE構法により、耐震性が高く、間取りの可変性も確保。
壁でがちがちに囲まれた家ではなく、将来の変更も視野に入れた設計。
②設備・環境
外断熱工法と温水床暖房を取り入れ、高温多湿や寒さの厳しい季節でも快適な室温を保てる仕様。
省エネ・快適性を両立。
③デザイン=「中庭のある家」
都市部でも自然のゆとりを感じられる中庭がデザインの中心。
光や風、視線の抜けなどを意識し、心地よい“余白”を確保。
④価格設定の透明性とバランス感覚
本当に必要なものだけを選び、不要なものは削ることでコストを抑え、「無理のない価格」で提供。

3.住み手の視点からの魅力:こんな人・こんなシーンにピッタリ
・家族構成が変わる可能性がある人(子どもが増える/独立するなど)
・インテリアや間取りを自分で「育てていきたい」「変えていきたい」人
・暮らしの快適性・環境性能を重視したいが、過剰な設備や派手さはいらないという人
具体的には、例えば最初はワンルーム中心で住み始め、後々部屋を仕切ったり、キッチンや仕切りを追加したりして家庭のニーズに応じて変化させる、といった使い方ができるのが素箱の強みです。

まとめ
“家”はわたしたちの暮らしと共に変わっていくもの。
素箱(suhaco)は、最初から完璧な「仕上がった家」ではなく、住み手が少しずつ仕掛けを加えていける「素の箱(ぼく)が育つ家」です。最低限の安心と快適さを備えつつ、「あなたらしさ」や「未来の変化」を取り込める設計思想がここにはあります。