大きく開いた空と、のびやかな暮らしをテーマに計画された本邸。

この住まいの快適性を支えているのが、「SE構法」。
柱や梁を“点”ではなく“面”で接合することで、地震に強く、かつ自由度の高い空間設計が可能になる工法です。
最大の特長は、一般的な木造では難しい大開口や大空間も、SE構法ならではの強度により安心して実現できます。

本邸ではその特性を生かし、リビングに大きな吹き抜けを設け、上部には横長のハイサイドライトを配置。季節や時間によって変わる自然光が、室内へやわらかく広がり、日常の中に豊かな表情をもたらします。

外観は白を基調に、無駄を削ぎ落とした端正なフォルム。
ゆとりある駐車スペースやウッドデッキと隣接する庭空間など、外と内のつながりを丁寧に設計しています。

室内は、木の温もりを感じる無垢床が広がる大らかなLDKが中心。
リビング・ダイニング・キッチンが一体でつながる空間でも、SE構法の強度があるからこそ“柱の少ない、すっきりとした広さ”を実現しています。家族がそれぞれ好きな場所で過ごしながらも、自然に同じ時間を共有できる、心地よい距離感が生まれています。

ダイニングには存在感のある大きなテーブルを配置し、暮らしの中心としての役割を持たせました。
光が豊かに届くこの場所は、食事だけでなく、家族の会話、子どもの勉強、ちょっとした作業など、日々の時間をやさしく支える場所になります。

キッチンは手元がすっきりと見えるデザインで、生活感を抑えつつ使い勝手は良好。
回遊動線や背面収納など、暮らしやすさの工夫も随所に散りばめられています。

鉄骨階段は空間全体のアクセント。
踏板の抜け感が視線を遮らず、LDKの広がりをより豊かに演出しています。SE構法がもたらす構造的安定性と、設計の自由度が美しく融合した象徴的な一部です。

本邸は、光・風・家族の気配が自然につながるように設計された住まい。
その開放感と安心感の両立は、SE構法という“強い骨格”があるからこそ生まれています。

時間とともに木の表情が味わいを増し、そこで暮らす家族の日々がこの家を育てていく。
そんな豊かな物語が始まる場所です。

時間とともに木の表情が味わいを増し、そこで暮らす家族の日々がこの家を育てていく。
そんな豊かな物語が始まる場所です。

SE構法ならではの開放感、設計の自由度、そして安心感のある住まいに興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

当店スタッフが、お客様の暮らしに寄り添いながら、理想の住まいづくりを丁寧にサポートいたします。