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【現場レポート】1週間でここまで進みました
『家の中も外も、ぐっと完成に近づいてきました』
先週ご紹介したこちらの住宅。
1週間ぶりに現場を見に行くと、家の中も外もかなり工事が進んでいて、思わず「もうここまで進んだんだ」と声が出るくらい、印象が変わっていました。
前回はまだ、構造や断熱材がよく見える状態で、いわば“家の中身”が見えている段階でした。
それが今回は、天井や壁のボード施工が進み、空間の輪郭がぐっとはっきりしてきています。
図面の中にあった住まいが、少しずつ“実際に暮らす場所”として見えてくる。そんなタイミングに入ってきました。
家づくりの現場は、工程ごとに表情が変わりますが、この時期は特に変化が大きく、見ていて面白い時期だとあらためて感じます。
『室内は、部屋らしさが出てきました』

室内では、断熱材の施工が済み、天井のボード張りが進んでいました。
壁や天井に“面”ができてくると、それまでとは空間の感じ方が一気に変わります。
構造の状態では、どうしても骨組みの印象が強く、広さや落ち着きが少し想像しにくい部分もあります。
ですが、こうして天井が張られてくると、部屋の高さや包まれ感が出てきて、「ここはこういう空間になるんだな」と分かりやすくなります。
現場で見ていても、
「この部屋は思った以上に明るい」
「窓の位置がちょうどよくて、落ち着いた感じになりそう」
と、完成後の暮らしを自然と想像できるようになってきました。
まだクロスも床仕上げも入っていない段階ですが、それでももう“家の雰囲気”が少しずつ出てきています。
『収納や間仕切りの形も見えてきました』

こちらの写真では、間仕切り壁や収納まわりの形がだいぶ分かるようになっています。
壁が立ち上がってくると、単に部屋が区切られるだけでなく、暮らし方のイメージがかなり具体的になります。
どこを通って、どこに物を置いて、どこで切り替えるのか。
そうした“生活の動き”が見えてくるのがこの段階です。
特に収納まわりは、完成してしまうと当たり前のように見えますが、実は住み心地に大きく関わる部分です。
ちょっとした位置や寸法の違いで、日々の使いやすさが変わってきます。
図面で見ていたときには分からなかった距離感も、現場に立つとよく分かります。
廊下とのつながり方や、部屋の抜け感なども見えてきて、空間全体のまとまりが少しずつ実感できるようになってきました。
『ボード施工が進み、現場の表情も変わってきました』

大工さんの作業も進み、壁・天井の下地が着々と整ってきています。
この工程は、一見すると地味に見えるかもしれません。
ですが、実際には仕上がりの美しさを左右する、とても大事な段階です。
壁や天井のラインがきれいに出ること。
建具や設備が納まりよく収まること。
クロスを貼ったときに整って見えること。
そうした完成後の見え方は、この下地の精度に大きく支えられています。
現場では材料が整然と置かれ、次の工程に向けて準備が進んでいました。
こういう様子を見ると、職人さんたちがただ作業を進めているのではなく、次の工程、その先の完成まで見据えながら現場を動かしていることが伝わってきます。
派手さはないけれど、家づくりの丁寧さがよく見える。
そんな時間帯の現場でした。
『外観もかなり仕上がってきました』

外に出ると、外壁の施工もかなり進み、建物の表情がはっきり見えるようになってきました。
今回は、落ち着いた色味の外観で、全体としてとてもすっきりとした印象です。
派手に主張するデザインではありませんが、その分、街並みに自然に馴染み、長く見ても飽きのこない佇まいになりそうです。
軒の出方や外壁の縦ラインの表情もきれいで、シンプルな中にもきちんとした存在感があります。
現場で建物全体を見ると、「この家らしさ」が少しずつ見えてきたように感じました。
足場が外れ、外観が見えてくると、現場の空気もまた変わります。
工事中の建物から、“これから人が暮らす家”へと近づいていることが、よりはっきり伝わってくるタイミングです。
近隣の住宅との関係の中でも、無理なく馴染みながら、きちんと整った印象を持たせているのが好印象でした。

『1週間でも、現場はしっかり前に進んでいます』
あらためて感じるのは、住宅の現場は1週間でも本当によく動くということです。
前回はまだ“内部の構造や断熱を見る回”という印象でしたが、今回はそこからさらに進んで、「空間が見える」「外観が見える」「暮らしが想像できる」という段階に入ってきました。
写真で見るだけでも変化は分かりますが、実際に現場に立つと、その進み方の早さと、少しずつ完成へ向かっていく実感がより強く伝わってきます。
お施主さまにとっても、この時期は特に楽しみが大きいタイミングではないかと思います。
図面で打ち合わせを重ねてきた家が、いよいよ現実の空間として立ち上がってくるからです。
『完成に向けて、ここからさらに進みます』
これから現場は、「壁のボード施工」「内装仕上げ」「設備機器の取り付け」「建具の設置」といった工程へ進んでいきます。
ここから先は、仕上げ材が入ることで一気に完成の雰囲気が出てくる時期です。
今はまだ“工事中”の表情が残っていますが、次に訪れる頃には、また違った印象になっていそうです。
完成までもう少し。
現場の変化を追いながら、この家がどんな住まいとして仕上がっていくのか、引き続きご紹介していきたいと思います。
(担当:増田)
