注文住宅 『Laxria｜ラグリア』

住宅性能表示における建設・設計のW取得

「住宅性能表示制度」とは、国が定めた基準により、住宅を評価する制度です。この制度に基づき発行されるのが「住宅性能評価書」です。
「住宅性能評価書」には、「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」の2種類があり、当社ではどちらの評価も取得しています。
住宅性能表示制度では住宅の性能が数値化されるため、住宅購入時の判断材料として役に立ちます。また、住宅ローンの金利優遇や地震保険料の割引を受けることも可能です。
さらに、将来住宅を売却する場合、住宅性能評価書を取得していると高い資産評価を得ることも期待できます。

『断熱等性能等級５』が標準仕様

断熱等性能等級は、住宅性能表示制度の中で、住宅の断熱性能と省エネ性能を評価する指標です。最高等級は７で、断熱等性能等級５は等級4の次世代省エネ基準よりも厳しい、ZEH（ゼッチ）の断熱水準を満たすUA値・ηAC値への適合が求められます。2030年以降は、すべての新築住宅に断熱等級5への適合が義務づけられることが決まっています。
当社ではこうした状況を見据えた上で、静岡県西部地域の気候にも見合った断熱性能であるとし、「断熱等性能等級5」を標準仕様としています。

省エネ性能の高さを実証する「BELS」の家

トラストホームズでは、国が推進する省エネ表示制度「BELS」を取り入れ、住宅性能を実証しています。

BELSとは

車を選ぶ際には「燃費」が比較対象の一つとなりますが、これまでの住宅にはそのような指標が存在しませんでした。
高気密・高断熱の家とそうでない家とでは、月々の光熱費に大きな差が生じます。それが何十年も積み重なると、ランニングコストの差は膨大になります。
そこで、2016年に国が定めたのが、省エネ性能の評価・表示制度であるBELS（Building Energy-efficiency Labeling System）です。
住宅の一次エネルギー消費量を評価し、星の数で表示します。星の数が多いほど、エネルギー効率が高く、環境に優しい住宅であることを示します。
当社では、注文住宅において全棟省エネ基準をクリアし、お引き渡し時にBELS評価書をお渡ししています。

耐震・制震技術は、地震の揺れから建物を守るための技術です。耐震構造は、建物自体を丈夫にすることで地震に耐える設計です。制震構造は、ダンパーなどの特殊な装置を用いて、地震のエネルギーを吸収し、建物への影響を軽減します。

『耐震等級３』が標準仕様

耐震等級とは、住宅性能評価において、住宅の耐震性能を評価する指標です。等級３は最高ランクで、大地震（震度６強から７程度）が発生しても倒壊や崩壊を防ぎ、家族の命や財産を守ることができます。 トラストホームズでは、耐震等級3を標準仕様と定めています。

制震装置を標準採用

大地震の後には、余震が発生します。余震は本震に比べて小さい場合が多いですが、本震で損傷を受けた建物にとっては、さらに深刻な影響を与える可能性があります。制震装置は、地震のエネルギーを吸収し、揺れを減衰させるための装置です。本震で大きなエネルギーを吸収した後も、余震に対して制震性能を発揮し続け、建物損傷を最小限に抑え、二次災害のリスクを低減できます。
トラストホームズでは、制震装置を標準採用しています。

長期優良住宅仕様の家づくり

長期優良住宅とは、長期にわたって良好な状態で使用するために、耐久性、耐震性、維持管理・更新の容易性、エネルギー効率、居住環境などの性能を備えた住宅です。
トラストホームズでは、長期優良住宅に相当する性能を標準仕様で備えています。
また、お客様のご要望に応じて、長期優良住宅の認定取得も行っています。

長期優良住宅の認定を取得すると、次のようなメリットがあります。